クローズ外構とオープン外構の選ぶポイント

2021年7月4日 投稿者: 5GVWjEvQ

マイホームの外構を選ぶにあたり、多くのお宅ではオープン外構若しくはクローズ外構のどちらかになります。外構は、土地の広さや周りの環境などを考慮してプランを決めていきますが、外構工事で失敗しないように選択をする事が大切です。まずは、オープン外構ですが土地の境界にフェンスやブロックなどを設置しない外構となります。フェンスやブロックが無いため、とても開放的な外構空間が広がるのがメリットと言えます。また、風通しが良く日光なども入りやすく、自然な雰囲気となるのが魅力でもあります。

土地があまり広くないお宅でも、オープン外構を選べば、視覚的に広々として庭に出来ます。一方でデメリットもあり、道路を通行している人から丸見えになってしまう点です。また、外部から簡単に侵入されてしまうのもデメリットと言えます。外から見て室内が見える位置にリビングなどが無ければ、オープン外構を選んでも問題無いと思います。次にクローズ外構ですが、オープン外構とは対照的に境界にフェンスやブロックを設置する外構です。道路を通行している人や近隣の人の目が気になる場合には、クローズ外構を選ぶと良いです。フェンスなどで庭を囲むため、周りからの視線が気にならずプライバシーを確保できます。

プライバシーを確保したい、防犯面で簡単に侵入されたくないという場合には、クローズ外構を選ぶと良いです。デメリットとして、フェンスやブロックで閉鎖的な空間となってしまったり、侵入された場合に死角になるスペースが出来てしまう点があります。マイホームの外構工事を行う際には、オープン外構とクローズ外構のメリット、デメリットを考えて選ぶ事がポイントとなります。開放的な庭スペースにしたい場合には、オープン外構となりますし、プライバシーをしっかりと守りたい場合には、クローズ外構を選ぶ事になります。土地の広さや周辺環境もチェックしたうえで、ベストな外構を選ぶ必要があります。